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六本木防衛庁跡地複合再開発「東京ミッドタウン」 ![]() 街のポジショニングやブランディングにおいては、その街に行くとどういう店があって、何が手に入って、という機能的ベネフィットのほかに、その街に行くと、どんな気持ちにさせてくれるのか、という情緒的ベネフィットをより明確にすることが重要になってくるのかも。 その点、「21_21 Design Sight」や「デザインハブ」など、「デザイン」を押しているミッドタウンは、なかなか巧みなブランディングをしているなぁ、と。 スペックで差別化を図っていくのは難しい・・・街も、ホテルもねぇ。 無粋ではあるが、スペックでミッドタウンとご近所六本木ヒルズと比較してみると、総工費は六本木ヒルズ約2,700億円に対し、ミッドタウンは約3,700億円。ヒルズ内最高層の六本木ヒルズ森タワー54階建、238mに対し、ミッドタウン内最高層のミッドタウンタワーは同じ54階建ではあるが248m。東京都庁第一本庁舎の243mを抜いて、東京で一番高いビルになる。スペックでも森タワーと10m差別化していました(笑)。 入居テナントを見てみると、ひらまつ・コンランの提携第1号の「Botanica」、NYの人気店「Union Square Cafe」が出店、こちらはワンダーテーブル。USCバーガー食べたいな。 # by snowy-fuka | 2006-11-16 23:49
(日経MJ 2006年版「eショップ・通信販売調査」より) 宿泊サイトと言えば、出張サラリーマンが間際に予約を入れたり、当日売れ残って値崩れした部屋を虎視眈々と狙ったり、といった使い方が多いのではないだろうか。 ホテル側も大手旅行会社(リアルエージェント)から手仕舞い後返室された売れ残り部屋を自社では出せない料金で売ってもらったり、需要の低い日を中心に自社サイトだけでは売り切れない部屋を安値で提供するという、どちらかというと宿泊サイトを「安売り」に活用するケースが多い、と思う。 逆に、需要が高い日はどのホテルも自社で売りたいので、宿泊サイトにあまり部屋を提供はしたくないのだが、楽天トラベルは(詳しい契約内容は知らないが)最大9%のコミッション率を低率に据え置く代わりに、一定数の部屋の提供を求める契約を各施設と結んでいるようで、記事によると需要の高い日にもしっかり部屋出しさせているようである。需要の高い繁忙期の枠が確保できれば、より多くの手数料収入が稼げる。また、繁忙期の枠の確保は「早期予約」という新たな「市場」も開拓しているようだ。 どうしても部屋を埋めることを焦ってしまうのが、人のココロの常、ホテルの常であるが、需要が供給を上回っている日は、慌てなくても確実に埋まるはず。東京のシティなら前年の稼働状況や他ホテルの予約状況、イベントやコンベンションの開催、東京へ向かう列車・飛行機の予約状況などから需要を分析して、ライバルホテルが満室となった時点で、一気に勝負をかける。3,680室を擁する都心のホテルの縮図、本館のシングルからエグゼクティブタワーまであるこの辺りが満室だと、都心のホテルは需要が供給を上回っている状況だと、と思うのですが、いかかでしょうか、Tさん。 もちろん高いRevPERを達成するためには、顧客満足の向上が欠かせないのだけど、緻密な需給分析で高単価で販売する機会を逃さない、ことも大切(あまり料金をコロコロ変えるのもお客さまの信用を得られなくなってしまうが)。当たり前のことなんだけど、これができないホテルが結構多いんだよねぇ。 # by snowy-fuka | 2006-10-22 03:39
キャピトル東急ホテル「オリガミ」のドイツ風パンケーキです。
![]() (アップル又はブルーベリー/写真はアップルです) こちらのホテル、ご存知のように来月11月30日をもって営業終了、ということで先週パンケーキを食べてきました。 今でこそ永田町・星ヶ丘にひっそりと佇むいぶし銀の、ジミな印象のホテルだが、日本で初めて米国の近代的ホテル経営の手法が導入され、多くのホテルマンが、厳格な計数管理をここ「東京ヒルトンホテル学校」※で学び、巣立っていった。日本のホテルオペレーションの歴史は、東京ヒルトン前、東京ヒルトン後に分けられる、と言っても過言でないのかもしれない。 開業から40年以上経ているこちらには、さすが、おじさまドアマンや昔気質(ふう)フロントマンがどっしり構えている。ここで働くのは、ちょっとこわ・・・いや厳しくご指導いただけそうだ。 場所は永田町2丁目10番3号。 同じ2丁目の3番1号は内閣総理大臣官邸。僕らは散歩がてら日比谷-桜田門-議事堂横を通り官邸正面からホテルに向かったため、当然官邸入口で警察官のかたに「どちらへお越しですか」と呼び止められる(「キャピトル東急です」と言えばすんなり通してくれます)。 と、そんな場所柄、政治家の会合などに頻繁に利用され、特に総裁選の際は客室が各派閥の選対事務所として使われ、レストランや宴会場も活気付く政界関係者御用達のホテルである。また、同ホテル内地下3階の「村儀理容室」には小泉前首相が2週間に1回のペースで散髪に訪れ、あのヘアを保っていた。散髪の割に前首相の滞在時間が長いので、週刊誌に「村儀理容室」からカゴ脱けしているのでは・・・なんてことも書かれていたが。 安倍首相も「首相動静」によると9月30日に「村儀理容室」で散髪をしている模様。 さて、ドイツ風パンケーキは・・・「クレープほど薄くなく、パンケーキほど厚くはない(yちゃん談)」生地にシロップとバターをたっぷり乗せて戴きました(日比谷から永田町まで歩いたのでお赦しを)。お味はシンプルではありますが、しっとり、サクサク美味でございます。 「オリガミ」と中国料理の「星ヶ丘」だが、ホテル営業終了後も赤坂で営業を続けるようだ(「TRAVEL VISION」より)。それでもあのホテルで戴けるのは来月で最後。お近くにお越しの際は立ち寄ってみては(別に関係者ではありませんが)。 ※現在のキャピトル東急ホテルは、63年「東京ヒルトンホテル」として開業。オーナーは東急でヒルトンが運営受託していたが、20年の契約期間満了後の84年元日に現在の名称となった。 # by snowy-fuka | 2006-10-15 20:15
10月1日付で宿泊から企画部門へ異動したはずのゆ。であるが、10月に入り4日間ほど現場勤務を続けさせられ・・・いや、続けさせていただいた(笑)。現場は人手不足なんです、ホントに。
6日はゆ。消防訓練にまで出没。夜勤明けの身体で非常階段を駆け上り、「火事で~す、避難してくださ~い」と息も絶え絶えに客室のドアを叩く。 現場責任者は、Mさん、Tさんにお任せ。2人とも立派にそれぞれの役をこなしておりました。 しかし、なぜコックさんってあんな足が速いのでしょうか? 昨日は最後の夜勤。最後を飾るに相応しい忙しさ。 そっと去ろうと思っていたのですが、チェックインがようやく終わり、少し空気が緩んできた深夜、ふっとフロントオフィスが暗くなり、「お疲れさまでした」と拍手とともにケーキが登場。 ろうそくの火を吹き消す。 そのイチゴショートのプレートには 「(ゆ。の本名)さん、行ってらっしゃい」 ギリギリの人数で回していて、とにかく忙しかった現場での1年半。 大変なことのほうが圧倒的に多かった、ような気がするのだけど、それでも 急に寂しさがこみ上げてきました。別に辞めるわけではないのだけど。 みなさんと一緒にお仕事ができて本当によかった。 こんな忙しい、大変な現場で仕事をしているみなさんが、不遜な言い方かもしれませんが、ちゃんと報われる、みなさんの魅力をお客さまに最大限伝えられる仕事をしていきたい。 翌朝(とゆうか昼過ぎだが)着慣れた制服を返却して、ロッカーを明け渡し、その足で休日の誰もいないオフィスのデスクに荷物をお引越し。連休明けの10日からはこのデスクでの、ホテルのお仕事です。 では、行ってきます。 # by snowy-fuka | 2006-10-09 09:50
9/23-24に開催された「旅行博」に先立つJATA国際観光会議での基調講演でゼッカさんが、ウワサのあの事をついに明らかに。
アマン、2008年に京都で日本初のプロパティを展開、「旅館風のアマン」 いよいよ京都にアマンができるのですね。 高級外資が東京にどっと押し寄せてきたことで、スーパーラグジュアリーのマーケットも徐々に耕されて、機は熟してきたと見たのだろう。日本の超高級リゾート市場への外資参入である。アマンと同価格帯の日本のリゾート、というとこの辺りのプロパティをイメージすればよいのかな。 「旅館テーストのアマン」・・・外資の旅館でしょ、所詮外国人が作るのだから今流行の「和モダン」や「デザイナーズ」みたいな薄っぺらな感じなのでは(もちろん、すべてがそうではありません)、とアマンを侮ってはいけない。おそらくアマンは、日本の建築や空間の取り方、そして文化、ホスピタリティを徹底的に研究し、満を持して京都に出店してくる、はずだ。 ゼッカ氏はアマンを展開するにあたり、日本旅館を大いに参考にしているようで、日本の伝統文化、ホスピタリティ産業についてよくご存知のはず。ゼッカ氏が最初に京都を選んだのも、日本文化への敬意や、愛があるんだと思う。ローカルへの愛がない「和モダン」や「デザイナーズ」はいけませんよね。 相当以前のエントリーで紹介したが300年の歴史を誇る、京都を代表する老舗旅館「俵屋」の舞台裏を描いた村松友視著「俵屋の不思議」のなかで、バリのアマンダリを訪れた著者がこんなことを述べている ホテル・アマンダリへ到着し、チェックインをしてふとあたりをながめたとたん、私は茫然とそこに立ち尽くしてしまった。陽が沈んだあとに到着したことで、効果が倍加していたのはたしかだが、その雰囲気があまりにも「俵屋」に似ていたからだ。今朝起きて、バリ島へ向かったのか京都へ向かったのか、たった一時間の時差が、私にかすかなる混乱を与えた。庭のところどころにある燈篭、白黒のチェックの布を羽織り、その上から赤い布をかけた獅子の石像、そしてその横に立つ傘鉾のような白黒チェックの傘・・・それらが、おだやかな存在感をあらわしつつ、薄暗いけしきの中に溶けこんでいる。また、客室のコテージへ向かうアプローチ、図書室から奥への廊下は、いずれも光と影を意識した空間となっている。私は、「俵屋」をおとずれて玄関から坪庭を見やる一瞬を思い出しながら、ホテル・アマンダリのしつらいをしばらく打ちながめていた。 著者がアマンダリを訪れたのも、俵屋の主人である佐藤年さんからアマンダリが俵屋によく似ていると聞いたから、と書いている。 京都の職人たちの熟練した技術、粋が21世紀の現在にも息衝いている俵屋。そんな俵屋と見紛うほどのローカルの文化、空間が訪れる人を出迎えるウブドゥのアマンダリ。 となると、08年にはきっと、俵屋や炭屋、柊屋といった京都を代表する日本旅館のように京都の伝統文化の粋を凝らしたアマンリゾートが見られることだろう。 ただし、アマンのことなので、日本の様式をそのままリゾートに投影するのではなく、日本の伝統、文化を現在に上手に生かす、ということなんでしょうけど。 # by snowy-fuka | 2006-10-04 09:53
苗場プリンスホテル、混雑緩和へ客室総数を500削減1シーズン200万人以上は日本一。圧倒的な集客を誇る苗場であるが、日帰り客向け施設を新設し、スキー場の更なる集客増を図りつつ、宿泊者数は減らし、単価やCSを向上させてイールド増を狙うという戦略のようだ。 日本のスキー人口が漸減していくなか、スキー場間の競争は厳しい。そんな市場環境において、スキーリゾートは今後どのような方向性で活路を見出していくべきなのか。まず、現在スキーを嗜むセグメントとしては若年層よりも比較的40代に元気があるようで、その層を満足させるのが課題となるだろう。 例えば、星野リゾートが運営しているアルツ磐梯は、スキー、スノーボードスクールに上達保証制度を設けたり、場所を探したり、順番待ちをなくすストレスフリーの施策で価格競争ではなく、CS向上で勝負。「スキー場の経営難が続くのは日本中が割引券を乱発しているからです」星野社長談、である。1フロア4室100㎡オールスイートで富裕層を魅了する「ガレリアタワースイートホテル」のあるトマムも星野ですね。 あと、もう一つの方向性としては、豪州、アジア方面のインバウンドの取り込み。 ニセコが近年豪州人スキーヤーで賑わっているのは、みなさまご存知とは思いますが、「世界一の雪質」ニセコは日航アンヌプリ、東山プリンス、グランヒラフ(東急不)、そして豪州系の日本ハーモニーリゾートが東急不から激安(2億円)で買収したニセコひらふ花園スキー場と日系大手、外資が林立。カンタスが今シーズンも12月23日-3月24日新千歳-ケアンズ線を飛ばすし、すっかり国際リゾート地の様相を呈している。 スキーリゾートは超閑散期である夏の稼働対策も課題となる。苗場は企業研修や塾の合宿に活路を見出すらしい。客室を埋めないことには始まらないので仕方ないのだろうが。「プリンス」ブランド価値の向上も念頭に置かないとねぇ。リゾートってホントに難しい。 追伸 ホテルの表舞台から一度下がることになりました。10月からは企画部門での「ホテルのお仕事」です。 目指すのは「お客さまが、あらゆるハードル(価格、距離、時間)を越えてでも泊まりに来ようと思わせる、そして来てくれるホテル、そしてまた再びお越しいただけるホテル」。Destination(目的地)となるホテルです。 経営企画、とかマーケティングなんて部署は、大体名前からして不遜(笑)であまり好きじゃありませんでした。現場がお客さんのこと一番わかるんです。 だから僕は、あくまで現場のみんなの最高の笑顔とサービスを最大限引き出すサポートをしたい。そしてそれをお客さまに上手に伝えたい。ハードも立派な商品ですが、一番の売りはお客さまへの笑顔とホスピタリティ、お客さまとのコミュニケーションです。 (みなさんから念を押されていますが、笑)もちろん、常にお客さまを向いていなければいけませんが、それでも、現場の痛みをいつも忘れないマーケターでありたい。二律背反かもしれないけど、従業員が活き活き働けないホテルなんて、星のない夜空、クリープのないコーヒー、どころかただの上モノ、ただの箱でございます。 あとは、果たして、ホテル屋ゆ。初めての月金9時5時リーマン生活に適応することはできるのか? # by snowy-fuka | 2006-09-30 16:03
![]() 丸の内周辺、台風13号の影響からか生暖かい湿った風が吹き抜けていましたが、秋は夕暮れ・・・を実感。 左は丸ビル、右は外観がほとんどお目見えした新丸ビル。 この後、インデアンカレーで夕ごはん食べて、古河ビルから引っ越して16日オープンしたばかりのマルティニークを冷やかす。 # by snowy-fuka | 2006-09-19 00:40
成田空港:暫定滑走路の「北伸」許可 15日着工へ(毎日MSNインタラクティブ 9/11)
現在の2180mの暫定B滑走路ではB777やB767、A320など主要機材も離陸できるが燃料満タンの欧米路線には距離が足りず、離陸は韓国、中国などの近距離路線に限られる。 2500mにすれば、燃料が空になったB747(ジャンボ機)は着陸でき発着は現在より2万回増となるのだが・・・ 1966年佐藤栄作内閣の閣議で新東京国際空港の建設地が成田市三里塚に決定してからすでに40年が経過。未だ完成しない空港である。 バンコクの新ハブ空港が部分開港 アジア最大規模(産経Web 9/15) 28日の全面供用の前に部分開港。こちらは、工事が遅れているようで。 空港と市内を結ぶ高速鉄道の開通は早くても08年らしい。ドンムアン同様バンコク名物の渋滞に巻き込まれること必死か? 「28日までには全路線がドンムアン空港から移転する予定になっている」 「ターミナルではラウンジなどの工事がまだ終わっておらず」 大丈夫なのか? 設計はヘルムート・ヤーン。ソニーセンター、ドイチェポスト、日本では八重洲の再開発を手がけている。ガラス張りハイテクビルが特徴ですね。 ![]() # by snowy-fuka | 2006-09-19 00:35
今日は前職で一緒だったIさんと、神宮球場にヤクルトx横浜戦を観に行く。
Iさんが横浜好き(ファンというほどではないらしい)ということで、3塁側にて観戦。 球場というのは、狭い神宮と言えども広くて、緑がまぶしくて、ココロが開放されるものだ。 ところで、ベイスターズは現在のところ最下位。牛島監督も今季限りでの辞任を表明しているという何とも寂しい状況ではあるが、この時期、最下位チームの応援に球場まで足を運ぶのは、やはりコアなファンが多いのだろう。周囲を見渡すと、男子1人率、もしくは僕らのように男子2人率が結構高い。 まぁ、さほど試合に集中している訳ではなく、後ろのシートに座る会社帰りと思われるスーツ姿のサラリーマンたちも熱心に横浜の戦力、ではなく社内の上司の力関係について語っている様子。居酒屋もいいけど、夜空の下で野球を肴に(失礼)ビールを飲んで、グチをこぼして・・・なかなか贅沢な一時なのかもしれない。 試合は先発、横浜・三浦、ヤクルト・石井一のエース同士の投げ合い。前半は淡々と進み、9時には終わるだろうか?と思っていた矢先、後半7回から試合は熱を帯びてきた。 7回裏にヤクルトが逆転、9回に4番村田のソロアーチで横浜、再び逆転。しかし9回裏ヤクルト、ノーアウト満塁のチャンスを迎え。あわやサヨナラという場面だったが、川村がきっちり3者連続三振で抑え、ネクストバッタースボックスの「代打オレ」古田監督の出番はなく4-3で横浜の勝利。 やはり、応援したチームが勝つと気持ちがよい。前回は1塁側だったので、何とも一貫性がないのだが、まぁ、いいか。 ![]() 余談だが、隣りのIさん、ビールを立て続けに3杯がぶがぶ飲んでいたが、球場のビール販売というのは全国のビール市場の縮図と言われる。やはり、売れ筋首位のアサヒ「スーパードライ」をキリン、サッポロが追う、という展開のようだ。Iさんは、3杯とも「エビス」。しかし「エビス」は、この日は4名で廻っているとのことで、なかなかお目にかかれない。ビール市場縮図論も頷ける。 9月も半ば、神宮の風はひんやりと冷たい。カーディガンを羽織っていったのだが、それでも肌寒くて、ゆ。はビールではなくホットコーヒーを買う。もう、すっかり秋なのですね。 # by snowy-fuka | 2006-09-15 02:06
最近、通勤途中、丸の内を歩いていると、所々に「牛」が目につく。
CowParade Tokyo in Marunouchi 2006 開催期間:2006年9月6日(水)~10月1日(日)「強気相場」のBullではなく、Cowなんですね。でも、発祥はチューリッヒ。その後はシカゴ、NY、そして東京と、催されているのは金融の街。 ![]() 今日は新東京ビルでこんなかわいらしい牛と遭遇(写真はCowParade HPより)。 丸の内の変貌は僕が通勤で利用しているここ2年間でも著しい。 ブランド店や人気レストランの集積は丸の内の大家さんのお力で相当進んできた。丸の内は三菱地所というデベロッパーのもと、統合した開発、ブランド戦略が立てられるのが強みなんだろう。CMまでやっていますよね。 一方、丸の内の強力なライバル、銀座。 丸の内から国際フォーラムを抜けると、有楽町。銀座は目と鼻の先である。 最近、有楽町西武をはじめ松屋、三越と百貨店の改装が目白押しだが、客層がかぶる丸の内の商業集積には各百貨店とも危機感を持っているようだ。 自分のところも大事だけど、街全体の競争力を高める戦略が、今後の熾烈な「街」間競争にはますます重要となるはず。 中小の事業者が多い銀座。全体的な方向性を定めていくのはなかなか難しいとは思うが、資生堂名誉会長、福原義春氏のお言葉。 「銀座商人のルーツは、江戸時代に徳川幕府が堺から連れて来た商人たちです。その意味では私たちも新参者だったのです。以来、銀座には『来るものは拒まず』という考え方が定着しています。どんな方でも銀座でお店を開こうという方をこちらが選り好みしません。選ぶのは銀座のお客様です」。 江戸時代から根づく銀座商人のDNAが勝るのか、スリーダイヤモンドの開発力が勝るのか? 選ぶのは・・・お客様です。 # by snowy-fuka | 2006-09-12 03:47
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